週末、モールに行ったのですがそこに脱毛サロンがあったのに気づきました。
おためしで全身三万円強でできるんですって!安いんじゃないかな。
でも、ちょっとイヤだな、と思ったことがあるんです。
パンフの中で子供の写真を使ってるんですよ。子供たって13歳くらいなんじゃないかな。ちょっと腰をくねらせた感じのポーズも不快。確かに生え始める頃。気になる頃。子供脱毛ができますよ、という意味みたい。
でも、なんとなーく、成長期の人にこういうことってさせるべきではないと思うのです。せめて高校卒業後にしてよ、みたいに思っちゃう。
私、もう考え方が古いのかな?とか、子供が実際にこのモデルの子供の年になったらどう思うのかな?とか考えました。
最近、イヤだな、と思うことの中身を分析してみることにしています。気持ち悪いとか不快なのか、それとも面倒なのか。面倒だったら引き受けるのですが、不快なことに関しては断ることにしています。仕事でも。家庭でも。面倒なことは効率化をはかってみたり、少し手抜きをしたり。でも、気持ち悪いことに関しては足を踏み入れて何度も痛い目にあっています。だから、近寄らないことにしたのですよ。そして細かく見ていくとそういう不快さって、そうは多くないんですよ。
で、この脱毛サロン。
実際には子供ができるくらい痛くないんですよ、ということなのでしょう。でも、私はイヤ。人様のお子さんはおいておく。自分の子供がしたいというときにはそのときにに考える。重要なのは「今」私がどう思うか。
「子供脱毛」というよりも、あのポスターに不快感を覚えました。あのポスターをOKしてしまうお店って、多分私とは価値観が合わないんじゃないかな。
というわけで、通えないわけではないのに、ここはパスです。
残念だ。