あまり重たいメイクはしたくないんですよね。
それでも、「隠したい」こともあります。
私の場合、パウダーファンデーション以外だと、結構しみるというか、刺激を感じることがあるだけど、これまでのところサンプルを含めて結構試したけれど、スックの場合は刺激を感じたことはないです。
ここ数年、スックは年末にファンデーションコフレを出すので、それを買うことが多いかな。
ザ・クリームファンデーション
2021年は、ザ・クリームファンデーションの120番は売り切るつもりらしく、新たに115番が出ました。
ファンデーションコフレなので、ハーフサイズです。
重たいのは嫌だなって人、ぜひサンプルでいいので試してみてほしい。
見ての通り、ジャータイプなので、使ってると結構汚くなっちゃうんですね。ハーフサイズはちょうどいい量だと思います。
こっちの色は120。昔の「フレームフィックス」シリーズでしたら、102と呼ばれていた色に相当します。標準色ですよ、標準色。
スックの標準色は、ちょっと黄色が強いような気がします。カネボウが全般的にそういう感じがすると思うんですけど、120は血色よく表現してくれて便利だったんです。
115番は、120と比べるとちょっと黄色味が強いと思うんです。
しかし、相変わらず、色むらや小さなしみはほぼ完全に消してくれます。スックのファンデーションは、歴代サンプル含めて、エマルジョン、リキッド、パウダーと試してきましたが、私の肌の上で一番カバー力を発揮したのがこのクリームファンデーションです。
しかも、テクスチャーも軽めで、薄づきだと思うんですよ。お見事。
ただ、冬から初夏までの乾燥した時期なら問題ないです。
どうしようか。120番が購入できるうちにちょっと買い足したほうがいいかなあなどと思っているところです。でも血色はチークで足せないわけじゃないですし。このスターターキットについてきた、スムースマットルースパウダーがいい働きをしてくれたので、これが正解かな。
なお、トリートメントセラムプライマーはピンク系だけど、いわゆるトーンアップ効果はないです。
ザ・クリームファンデーションの全成分表示
2021年5月閲覧です。
水,酸化チタン,シクロペンタシロキサン,DPG,ミネラルオイル,ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン,マルチトール,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,BG,グリセリン,イソステアリン酸ソルビタン,トリベヘニン,ワセリン,水酸化Al,トリイソステアリン酸イソプロピルチタン,水添レシチン,含水シリカ,マイカ,ラウロイルアスパラギン酸Na,ジステアルジモニウムヘクトライト,加水分解コラーゲン,塩化亜鉛,エタノール,ツバキ種子エキス,ヒアルロン酸Na,加水分解シルク,マコンブエキス,ソメイヨシノ葉エキス,アシタバ葉/茎エキス,チャ葉エキス,リンゴ果実エキス,トウキ根エキス,オリーブ葉エキス,キハダ樹皮エキス,ユズ果皮エキス,オクラ果実エキス,ゲットウ葉エキス,フェノキシエタノール,クロルフェネシン,デヒドロ酢酸Na,(+/-)タルク,酸化亜鉛,酸化鉄,酸化スズ
苦手な成分がある方は、購入前に各自確認なさってください。
https://onlineshop.suqqu.com/ja/p/979683
トリートメントセラムプライマーの全成分表示
ついでに、コフレでセットになっていた、トリートメントセラムプライマーの線成分表示も書いておきます。2021年5月閲覧です。
水,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,BG,DPG,酸化チタン,ジカプリル酸PG,ソルビトール,ワセリン,ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル),ジメチコン,ミネラルオイル,ステアリルアルコール,ステアリン酸PG(SE),タルク,グリセリン,イソステアリン酸ソルビタン,ステアリン酸,フィトステロールズ,セチル硫酸Na,キサンタンガム,含水シリカ,水酸化Al,EDTA-2Na,(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー,ツバキ種子油,サフラワー油,月見草油,アンズ核油,イソセテス-25,シャクヤク根エキス,イソセテス-10,セルロース,ベニバナ花エキス,フェノキシエタノール,メチルパラベン,酸化亜鉛,酸化鉄
こちらも、苦手な成分がある方は、購入前に各自確認なさってください。
https://onlineshop.suqqu.com/ja/p/603410
ピンク系のカラーコントロール的な下地でした。刺激なく使い切りましたよ。ライティングリキッドほど気に入って使っていたわけではありませんが、一本でパッと明るく見えるタイプの下地です。
2015年6月 ライティングリキッド(限定品)、気に入ってたので強く主張しておきたい。
ライティングリキッドのサンプルを頂いて、おそるおそる試してみたらしみないんですね。
それで現品買いをしました。肌荒れの時期にはこれだけで済ませていたようなもので、もう使い切ってしまいました。
SPF25・PA++しかありませんが。
なんだかんだ人にお会いするでしょう。肌がボロボロで隠したいけれど、がっつり塗るとますますぼろぼろになりそうで怖いのです。
それでずっとライティングリキッドを使っていました。
体調が芳しくなくて顔色も悪いのですが、ピンクなのでぱっと顔が明るくなると思いたいです。
キラキラが少しあるので、大きな皮むけは隠せなくても小さく荒れているのくらいは隠れるんじゃないか(と思いたい)のです。
その上に軽ーくランコムのパウダーファンデーションを被せるだけで終わらせていました。限定品ではなくて通常商品になってくれるとありがたいです。
ファンデーションのメモ。
スックのファンデーションも全てリニューアルに入るのではないでしょうか。以前のものをまとめておきます。
フレームフィックスモイストパクトファンデーションの現品
お姉さまのもの。
サンプルを頂いたのですが、珍しくお姉さまが「サンプル頂ける?」と。
色が気になったんだそうです。頂いた色は102でした。
「101、かな」ということで、101を購入しました。
私には絶対白すぎる色です。
でね、ケースも一緒に買って頂戴、ということだったのですが、スック、ファンデーションのケースにもカバーつきなのですね・・・。
これがぶ厚い&大きいので、私には使えないと思いました。
お姉さま曰く、「色は101と102の間くらいだったかなあ。でも、肌がしっとりして、崩れにくいし、気に入ったわあ」でした。
2013年6月 デュアルエフェクトパウダーファンデーション
スックのデュアルエフェクトパウダーファンデーションのサンプルを頂きました。
色は003。
細やかなパウダーで感動ものです。
二色あります。リフィルでは薄い色が多めで濃い色が少なめです。サンプルでは等量なのですけれども。
濃いめの色でシェイディングまでできるのですね。こういう二色のファンデーションは初めて使ったのですが、悪くないようです。
薄い色は毛穴皮脂、濃い色は乾燥対策、と処方が変えてあるのだそうです。これが良いのでしょうか。汗に強いと思いました。
実は6月の今ですら顔にぐっしょり汗をかいてしまいます。今年は湿度が低いのでまだいいのですが。崩れにくいのがすごくいいなと思いました。
2013年5月 フレームフィックスモイストパクトファンデーション
昨年いただいていたのですが、使い損ねていたスックのモイストパクトです。
正直にいうと崩れやすかったです。
暖かくなったので、微かに汗ばむようになったのが原因でしょう。空気はまだ乾燥していますが、暖かいと汗をかいてしまいます。
冬に使っていれば満足できたかもしれません。時期を間違えたのでしょう。
最近使い終えたのがRMKのクリーミィファンデーションでした。クリーミィファンデーション単品使いよりもはるかに崩れやすいです。もともとクリーミィは汗ばむときには、私はどろどろになってしまうので使えないのでした。
つけたてはしっとりしているのですが、重くないのがとても良かったです。しかも、カバー力があるので使う量が少なくてすみます。この二点はすごくいいと思いました。
時期を間違えたのが良くないのでしょう。
2012年11月 ラスティングパクトファンデーション
BAさんが選んでくださったのはフレームフィックスラスティングパクトファンデーションでした。
選んでくださった色は003。サンプルを下さったのですが、202でした。003はサンプルがないようです。
Suqquのオフィシャルサイトで色チャートを確認すると、202でも、102でも、という感じですね。102よりも003は色が暗く、暗さでは202に近く、黄味の強さではまだ102の方が近いようです。
SPF30・PA+++、というのは良いですね。「汗や皮脂によるヨレ・くずれを防ぎ、光の反射で毛穴が目立ちにくい肌に仕上げる」というようです。
問題は汗です。
「溶けない」わけではありません。「どろんどろん」にはならないようです。
長時間歩いて汗をかいたとき、ティッシュで顔を押さえると、RMKのクリームとリキッドのミックスではどろんどろんにファンデーションが取れますが、ラスティングパクトファンデーションではそこまではいきません。
寒い日なら、鼻のファンデーションが少し落ちる程度です。パウダーを使うとその落ちがより緩和されるように思います。
伸びはすごく良いです。粒子も細かいし。ここは値段が値段なのでそうでなくては困ります。毛穴も隠れ、チークを入れればしみも目立たなくなりますしね。
私はパウダー以外のファンデーションでは刺激を感じることもあるのですが、ラスティングパクトファンデーションでは刺激を感じませんでした。
なかなか悪いものではありません。