気になってたのだけど、店舗が遠いアンプリチュード。運良くファンデーションのコフレが買えて、しばらく使ったのでじっくり書きます。
そもそも、アンプリチュードとは、RMKのファウンダーだったRumikoさんが新たに作ったブランドです。これが本当にRMKらしい感じがかなりあって、どちらもRumikoさんの作品なんだと思わされます。
まずは、下地から。
名前は、クリアカラーリキッドベース。
これが実に、RMKのベースっぽくて笑ってしまいました。30mlで7500円って強気すぎます。これに関しては正直、価値は全然ないと思う。
普通にRMKのベースでいいんじゃないかと思いますよ。どれかというと、「メイクアップベース」。30mlで3700円なのが、良心的に感じられます。
エマルジョンファンデーション
これは小さいサイズなのでクルクルと蓋を回して使いますが、現品だったら円形のコンパクトのようです。クッションファンデっぽいなと思ったけれど、実はエマルジョン。RMKならソリッドと呼ばれるものです。最近のRMKのソリッドは使ってないのでわかりません。
カバー力はそこそこ。シミはうっすらと隠れるので良しとしましょう。
モチもそこそこ。
ただ、予算が8500円ならエマルジョンにこだわらず、リキッドやクリームでもいいなら、ライバルが本当に多いですね。
エマルジョンにこだわるならば、スックのエマルジョンも無香料ですし、値段も一回り安いし、あちらはカバー力もかなりあります。
多分、アンプリチュードは薄づきが売りなんでしょうけど、薄づきを求める人がエマルジョンを買いますかねえ。
8500円出すなら何かの点でスックの上を行っていただきたかったです。
ブラシ
ファンデーションブラシは5500円のブラシの柄を短くしたものが入っていました。
ファンデーションブラシは先端がフラットになっているものしか使ったことがなかったので、新鮮でした。こちらの方が綺麗につくような気がします。
フィニッシュルースパウダー
ルースはそもそも使い慣れないのでなんとも言い難く。
つまり、期待が大きすぎて満足できたのはファンデーションブラシだけでした。値段が値段なので期待しても仕方がないと思うんですが。
肌荒れしたわけではないんで、その点私は安心して使いきれます。
ですが、この程度の出来に私は12000円払ったのかーって、後悔してしまい、かなり辛口になってしまいました。
本当にタッチアップもしくはサンプルをいただいてから購入するのが正しいですね。