日焼け止めを塗った夜、メイク落としと洗顔で顔を洗うけど、「これで落ちてるの?」と思ったことないですか?
「石鹸で落とせる」って言ってもどうなんだろ?と思ったんです。
調べてみると、意外と奥が深い話で。結論から言うと、石鹸で落ちるかどうかは「商品の表記」と「成分」の両方を見ないと判断できないみたい。
「石鹸で落とせる」って書いてあれば大丈夫?
パッケージに「石鹸で落とせる」「洗顔料でオフ可能」と書いてあれば、基本的には石鹸でのオフがメーカーの推奨方法みたいです。クレンジング不要で使えるように設計されているんだけど、ここに落とし穴が一つあるようで。
「石鹸で落とせる」という表記は、すべての商品で同じ条件・同じ洗浄料を前提にしているとは限りません。
実際には、メーカーや商品ごとに落とし方の案内が異なるため、まずは各商品のパッケージや公式サイトの使用方法を確認するのが安心です。
特に注意したいのが、全成分表示の上位に以下の成分が来ている場合。成分だけで「石鹸で落ちる・落ちない」を完全に判断するのは難しいですが、酸化亜鉛などの紫外線散乱剤や、シリコーン系成分を含む日焼け止めは、商品によって使用感や密着感が異なります。膜感が残る場合は、商品の落とし方表示を確認し、必要に応じてクレンジングを使うと安心です。
これらは肌への密着を高める成分なので、石鹸落ちと書いてあっても落ちにくいことがあるみたい。洗った後に「なんか膜感が残ってる気がする」という感覚がある人は、このあたりが原因かもしれない。
クレンジングが必要なタイプの見分け方
こちらはシンプルで、パッケージに「ウォータープルーフ」「スーパーウォータープルーフ」と書いてあればクレンジングを使った方が良いみたいですよ。
「ウォータープルーフ」「スーパーウォータープルーフ」と書かれた日焼け止めは、汗や水に強い設計のものが多いため、石鹸だけでは落ちにくく感じることがあります。落とし方は商品によって異なるので、パッケージや公式サイトの案内を確認し、必要に応じてクレンジングを使う方が良さそう。
ウォータープルーフ処方は汗・水・摩擦に強く設計されているので、その分落とすのも大変です。
石鹸だけでこすって落とそうとすると、肌へのダメージの方が大きくなってしまうから、クレンジングオイルやクレンジングミルクでしっかりなじませてから洗い流すのが基本です。
洗い残しを防ぐ正しい落とし方
石鹸・洗顔料でオフする場合、一番大事なのは泡の量で。泡が少ないと摩擦が増えて肌を傷める原因になるので、もったいないと思わずたっぷり泡立てるのがおすすめです。
洗い方は「こすらない」が鉄則で、泡をくるくると優しく転がすようなイメージで、10回ほど動かせば十分。力を入れても落ちやすくなるわけではないので、やさしく丁寧に。熱いお湯は肌が乾燥しやすくなるので、少しぬるいかなくらいの温度がいいみたい。
「落ちてるか不安」なときはクレンジングを足す
石鹸で洗った後に膜感が残る感じがするなら、クレンジングを1ステップ追加するのが確実です。
「石鹸落ちって書いてあるからクレンジング使ったらダメ」という決まりはないので、自分の肌の状態を見ながら柔軟に対応するのが一番です。
洗い残しが続くとどうなるか
日焼け止めや皮脂、汚れが肌に残った状態が続くと、毛穴詰まりや吹き出物の原因になることがあります。
とはいえ、落とそうとして強くこすったり、何度も洗いすぎたりすると、乾燥や刺激につながることもあります。大切なのは「必要な分をきちんと落とすこと」と「洗いすぎないこと」のバランスではないかな。
ただ、これと同じくらい気をつけたいのが「洗いすぎ」による乾燥ですね。しっかり落とすことと、必要以上に洗わないことは両立できますよ。
洗うときは、ぬるま湯で予洗いし、洗顔料をよく泡立ててから、こすらずやさしくなじませるのが基本です。強くこすると肌への刺激になりやすいため、「落とすためにゴシゴシする」のは避けた方が安心かなと思います。
米国皮膚科学会では、やさしい洗顔で汚れや油分を落とすことが毛穴詰まりや吹き出物予防につながる一方、こすり洗いは刺激になりやすいと説明されています。




